
みなさん、こんにちは!
最近、立て続けに愛犬の旅立ちを耳にしました。
愛犬を見送った後の寂しさは、言葉にできないほど大きなものです。
高齢犬の多い華格子では、よく旅立ちのお知らせをいただきます。
その深い悲しみは、決して簡単に癒えるものではありません。
ただ、ひとつだけ覚えておいてほしいことがあります。
――犬たちは、いつだって人と一緒に過ごすことを望んでいる、ということです。
ペットロスは自然なこと
愛犬を失った後に感じる喪失感や虚無感は、決して特別なものではなく自然な感情です。
「まだ立ち直れない」「新しい犬を迎えるなんて裏切りのように思う」
そう感じる方も多くいらっしゃいます。
それでも犬は「人を待っている」
日本中、世界中には“家族を待っている犬”がたくさんいます。
犬達は飼い主と出会うため、それこそ気が遠くなるような行列に並んでいます。
亡くなった子の代わりではなく、新しい縁として迎えることは、残された自分自身の心を癒し、同時に犬にとっても幸せなことなんです。
「迎えること」は愛のリレー
今まで一緒にいた子の記憶や思い出は決して消えることはありません。
その愛情を次の子へと受け継ぐことは、「裏切り」ではなく「愛のリレー」なんです。
先に旅立った子もきっと「新しい子を可愛がってあげてね」と願いながら、また行列の最後尾に並んでいるはずです。
出会いのタイミングは人それぞれ
すぐに新しい子を迎える人もいれば、数年経ってからという方もいます。
大切なのは「心が自然に新しい出会いに向けて開く」瞬間を信じることです。
あなたを待つ犬がいる
愛犬を失った寂しさはなくならないけれど、その思い出はこれからもずっと心の支えになります。
そして、世界のどこかで「あなたと出会うのを待っている犬」がいることも、どうか忘れないでください。
華格子にまた、新しい家族と一緒に訪れてくださる日を、心から楽しみにしています。
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皆様のお越しを心よりお待ちしています。