華格子のワクチン確認基準を改定しました。

華格子の宿泊規約では、これまで宿泊時の混合ワクチンについて明確な接種時期を記載していませんでした。

日本の多くの犬宿やドッグ施設で採用されているのは「1年以内」が基準です。
しかし華格子では、過剰摂取を避けるため「1年以内」という記載を敢えてしていなかったのですが、ほとんどの方が1年以内の接種証明をご提示くださっていました。

近年、世界の獣医療では「ワクチン接種」に対する考え方が少しずつ変わってきています。
特に欧米では、「毎年必ず追加接種する」ではなく、
「必要な免疫を維持しながら、犬への負担も考える」
という考え方が標準になりつつあります。


国際基準では“3年”という考え方が一般的です

現在、世界小動物獣医師会(WSAVA)や、米国動物病院協会(AAHA)などの国際的な獣医ガイドラインでは、
・ジステンパー
・パルボ
・犬伝染性肝炎(アデノ)
などの“コアワクチン”について、子犬期と初回追加接種後は、
「3年ごとの追加接種」
が標準的な考え方とされています。

また、高齢犬や持病のある犬については、
・抗体価検査
・獣医師の判断
・ワクチン副反応歴への配慮
を重視する考え方も国際的に広がっています。


華格子が大切にしたいこと

華格子には、
・シニア犬
・持病のある犬
・アレルギーや副反応が強く出る犬
も多く来てくれます。

だからこそ私たちは、
「決まりだから」
だけではなく、

“その子の体にとって無理がないか”

も大切に考えたいと思うようになりました。


新しいワクチン確認基準について

華格子では、国際的な獣医ガイドラインも参考にしながら、
混合ワクチンの確認基準を見直しました。

今後は、以下のいずれかを確認対象といたします。

  • 3年以内の混合ワクチン接種証明(10歳以上のシニア犬はご相談ください)
  • 抗体価検査証明
  • 獣医師による接種猶予・免除の判断

※ 狂犬病予防接種については変更ありません。


「守ること」と「負担を減らすこと」の両立へ

ワクチンは、感染症から愛犬を守るための大切なものです。

一方で、

年齢や体質によっては、
“毎年接種すること”が負担になる子もいます。

華格子はこれからも、

「感染予防」と
「愛犬の体へのやさしさ」

その両方を大切にしながら、
国際的な考え方も参考に、宿としてできる形を考えていきたいと思っています。

静かな丹波の時間が、
どの子にとっても、無理のない旅になりますように。

 

関西で犬宿(いぬやど)、ペットと泊まれる宿、犬(猫)と泊まれる宿をお探しなら、是非とも華格子を検討してみてください。

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