みなさんこんにちは!
先日、串間神社の公式インスタグラムに
「鳥居に犬のおしっこの跡があった」という投稿がありました。
特定の誰かを責める内容ではなく、
犬連れのマナーについて考えてほしいという、静かな呼びかけでした。
それでも、この投稿に心がざわついた飼い主様も少なくなかったのではないでしょうか。
今回は、犬連れで利用できる施設を増やしたい華格子の想いを書いてみます。
※日本文化的に、神社に犬が入ることはご法度とされていることを付け加えておきます。
犬連れが断られる本当の理由
「犬がいるからダメなのでは?」
そう思われがちですが、実際には違います。(もちろん例外はあります)
神社、カフェ、商店、宿泊施設——
犬連れNGを選択する多くの場所で問題になるのは、
・吠えたこと
・排泄してしまったこと
・予期せぬ行動をしたこと
そのものではありません。
問題になるのは、
そのあと(又は事前に)、飼い主がどう行動したかです。
「仕方ない」で終わってしまう瞬間
・おしっこをしたけれど、処理しなかった
・汚してしまったが、店員さんに申告しなかった
・吠えているのに対処しなかった
・注意されて「犬だから」と返してしまった
悪意がないことは、ほとんどの場合わかります。
それでも、管理する側・迎える側には
「また同じことが起きるかもしれない」という不安が残ります。
その積み重ねが、
「やっぱり犬連れは難しい」という判断につながってしまうのです。
華格子が見てきた現実
犬宿を営んでいると、
「犬が原因でトラブルになる」というよりも、
人の対応ひとつで、空気が変わる瞬間を何度も目にします。
・先に予防、対策をとっていたか
・すぐに対応しようとする姿勢があるか
・周囲への配慮を忘れていないか
それだけで「また犬連れを受け入れよう」と思えるかどうかは、大きく変わります。
犬連れ文化は、静かに評価されている
犬連れOKの場所は、大きな声で「歓迎しています」と言うことはあまりありません。
その代わりに、静かに、慎重に、行動を見ています。
一組一組の犬連れの振る舞いが、「次もOKにするか」「やめておくか」を決めています。
私たちは知らないうちに、犬連れ全体の“代表”として見られているのかもしれません。
未来を狭めるか、広げるか
マナーは、犬を縛るためのものではありません。
犬と一緒に行ける場所を、ひとつでも多く未来に残すための行動です。
華格子では、マナー向上によって
犬連れで利用できる施設が増えていく社会を目指しています。
そのために必要なのは、完璧さではなく、気づいたときの一歩だと考えています。
最後に
“犬連れOK”は権利ではなく、信頼の上に成り立っている。
その信頼を守るのは、いつも犬のそばにいる私たち人間であることを忘れないでください。
犬と泊まる、ペットと泊まるなら、丹波の華格子(はなこうし)を
候補に入れてみてください。




